障がい者応援くらぶなないろはあと 作っている人も、持つ人も、笑顔になれますように

 
障がい者応援くらぶなないろはあとについて

私たちは、障がい者の方たちに仕事を提供することによって、 彼らの生活の向上に繋がることを目的に活動しています。

フェルトで作ったぬいぐるみ

私の三男は、プラダー・ウィリー症候群(PWS)という先天性染色体異常の障がいを 抱えています。PWSという病気は、新生児の筋緊張低下、性腺発育不全、知的障がい、過食と肥満という主な特徴を持ち、15,000人にひとりが発症すると言われています。

PWSは、一生涯にかけて過食による肥満対策がとても重要なのですが、性格からなるこだわりの強さ、しつこさ、思い込みの激しさ、嘘をつくなど、成長するにつれ周囲とのトラブルが増え、社会的に生きづらさを抱える場合が見受けられます。しかし、社交性に優れていて人懐こく、人並み外れた集中力を持ち合わせていて、息子も、ひたすら広告の内容をパソコンに打ち続ける、毎年開催される高校野球の約4,000試合ある地方大会の結果を確認する、広告の紙を砂のように細かくなるまでハサミで切り続けるなど、数々の驚かされる集中力を見せていました。そして、私はこの集中力を何かの役に立たせられないかと、ずっと模索していました。

そんな中で、息子の中学3年の作品展で、フェルトで作ったぬいぐるみを見て、この作業を仕事にできないか?そして、息子がそのうち卒業して過ごす福祉の社会に仕事を提供することで、彼らの居場所を充実させるお手伝いができないかと思い、平成24年2月に「障がい者応援くらぶ」を立ち上げました。

今は、息子を始め、奈良県内を中心に数ヶ所の福祉施設と取り引きさせていただいて、主にフェルトボールの製作をお願いし、それを使って、ボランティアさんたちにお手伝いを頂きながら、様々な作品に仕上げ、受注や委託、イベントなどで販売しています。
これからも作品を通して、障がい者の方たちの生活の向上に繋がることを目的に活動をしていきます。

障がい者応援くらぶ なないろはあと 代表  吉元 ひとみ

★PWSの息子との日常をブログに綴っています「あつやとの生活」

なないろはあとの活動
マークに込めた思い この羊のマークは、切り絵作家の中村あいさんに作っ ていただいたものです。並んでいる羊に、障がいのある・ないにこだわらず、みんなの思い(ハート)を繋 げたいという思いを込めて、「なないろはあと」と名付けました。私たちの作る商品には、そんな思いを込 めたマークが付いています。
イメージイラスト

chel corol (チェリコロル)
閑戸 富 fuu KANTO
web「fucca」
楽描き日記 http://ameblo.jp/fuu-rakugaki/


このイラストは、サイト開設を目的にクラウドファンディングに挑戦している時に、絵本作家の閑戸富さんが応援にと息子をモデルに描いてくださいました。
優しいタッチと活動の趣旨のイメージにぴったりのこのイラストをなないろはあとのイメージイラストとして使用しています。