2月15日。
奈良県市町村教育主事(幼稚園等)協議会の研修会での講師にお声がかかり、行ってきました。
去年の秋に、友人からの紹介で、この協議会でワークショップなどをされている2月の研修会時に、フェルトボールを使って何かを作るワークショップができないか、という相談を頂きました。
1月に、協議会の会長様と事務局の方とお会いして、実際にフェルトボールや作品を見て頂き、「お花畑のブローチ」作りをすることに。
その中で、なないろはあとの話もしても良いということでしたので、1時間30分という時間の中で、お話しとワークショップをさせて頂きました。
時間が限られていましたので、随分端折った話しになってしましましたが、
三男あつやの障害「プラダー・ウィリー症候群」の話し、
なないろはあとを始めたきっかけ、
なないろはあとの目指すこと
などをお伝えさせていただきました。
折角、教育主事の方々が集まっておられたので、フェルトボールの話しももっとできればよかったな、と反省(・_・;)
フェルトボールになる前の羊毛を見て頂いたり、触って確かめて頂いたり・・・
いろいろ工夫できることはあったなぁと思いました。
(次に機会があるときはそんなことも取り入れたいな♪)
なないろはあとの作品の一部は持参して、実際に並べました。
フェルトボールだけで出来る、ネックレスやブローチ、ひつじやミツバチなどのマスコット、お地蔵さま、ポットマット・・・
参加された方々が、可愛い~と言いながら作品を見て頂く姿を見るのはとても嬉しいです。
ワークショップの内容は、お好きなフェルトボールを選んで頂き、グルーガンを使ってお花の形のブローチに仕上げて頂くもの。
参加者(13名)全員でグルーガンを持参しての制作体験開催は初めて!
席を立たずに出来たので、すごくスムーズに開催することができました♪
出来たブローチを早速胸に付けて頂く方もいたり、皆さんとても楽しそうに参加して頂いていたのがとても印象的でした。
今回、ご縁を繋いでくれた友人には、当日のアシスタントにも来てくれてとても助かりました。
協議会の会長様、事務局のN様、大変お世話になりありがとうございました。
まだまだ改善しないとなーと思う内容ではありましたが、
あつやの障害のこと、そしてフェルトボールの楽しさや可能性をお伝えしながら、こういった講習会や講演ができる機会が増えると嬉しいです。
ご用意してくれた控室に書かれた名前でテンション上がってました♪