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斑鳩町福祉大会にて講演

今年、一番大きな舞台に立った「第46回 斑鳩町社会福祉大会」での講演。

10月29日(土)

奈良県斑鳩町中央公民館にて

「障がいのある息子と向き合ってみつけた大切なこと」

というテーマで、1時間弱お話しさせて頂きました。

 

広報を見たと、息子の幼稚園時代のママ友も聞きに来てくれました。

 

なないろはあとの活動のきっかけは、三男のあつやとの出会いが全てです。

あつやは、プラダー・ウィリー症候群という障害をもっています。

あつやを育てながら、私の価値観も考え方も変わりました。

生きていく上で何が大事か、たくさんのことを教えてもらいました。

なないろはあとの活動から広がった繋がりはあつやからもらった宝物です。

見えにくい、理解し難い行動に翻弄されながらですが、あつやにはたくさん助けられています。

あつやの障害からくる生きづらさは、理解してもらう人を増やすことで軽減されると思っています。

少しでも伝えていけたらいいなと思います。

 

 

この福祉大会での講演は、社会福祉協議会の事務局長様からの直接のオファーで実現させて頂きました。

このような機会を頂き、ありがとうございました!

 

なないろはあとの商品お披露目を兼ねて販売会も実施させて頂きました

 

2月15日。

 

奈良県市町村教育主事(幼稚園等)協議会の研修会での講師にお声がかかり、行ってきました。

 

去年の秋に、友人からの紹介で、この協議会でワークショップなどをされている2月の研修会時に、フェルトボールを使って何かを作るワークショップができないか、という相談を頂きました。

1月に、協議会の会長様と事務局の方とお会いして、実際にフェルトボールや作品を見て頂き、「お花畑のブローチ」作りをすることに。

その中で、なないろはあとの話もしても良いということでしたので、1時間30分という時間の中で、お話しとワークショップをさせて頂きました。

なないろはあとの講演会

時間が限られていましたので、随分端折った話しになってしましましたが、

三男あつやの障害「プラダー・ウィリー症候群」の話し、

なないろはあとを始めたきっかけ、

なないろはあとの目指すこと

などをお伝えさせていただきました。

 

折角、教育主事の方々が集まっておられたので、フェルトボールの話しももっとできればよかったな、と反省(・_・;)

フェルトボールになる前の羊毛を見て頂いたり、触って確かめて頂いたり・・・

いろいろ工夫できることはあったなぁと思いました。

(次に機会があるときはそんなことも取り入れたいな♪)

なないろはあとの作品

なないろはあとの作品の一部は持参して、実際に並べました。

フェルトボールだけで出来る、ネックレスやブローチ、ひつじやミツバチなどのマスコット、お地蔵さま、ポットマット・・・

参加された方々が、可愛い~と言いながら作品を見て頂く姿を見るのはとても嬉しいです。

体験会風景

ワークショップの内容は、お好きなフェルトボールを選んで頂き、グルーガンを使ってお花の形のブローチに仕上げて頂くもの。

参加者(13名)全員でグルーガンを持参しての制作体験開催は初めて!

席を立たずに出来たので、すごくスムーズに開催することができました♪

 

出来たブローチを早速胸に付けて頂く方もいたり、皆さんとても楽しそうに参加して頂いていたのがとても印象的でした。

 

今回、ご縁を繋いでくれた友人には、当日のアシスタントにも来てくれてとても助かりました。

協議会の会長様、事務局のN様、大変お世話になりありがとうございました。

 

まだまだ改善しないとなーと思う内容ではありましたが、

あつやの障害のこと、そしてフェルトボールの楽しさや可能性をお伝えしながら、こういった講習会や講演ができる機会が増えると嬉しいです。

 

 

 

ご用意してくれた控室に書かれた名前でテンション上がってました♪