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スマイルリボンフェスタの目指すもの、そしてvol.14のお礼

2021年。

3月13日(土)と14日(日)

2日間にわたるスマイルリボンフェスタvol.14が無事に終わりました。

 

まずは、コロナ禍の中、無事に開催できたことにホッとしています。

 

開催が近づいてくるにつれて開催への不安はなかったのですが、

イベント開催はすぐに出来るものではなく・・・。

本来なら、3月開催のスマイルリボンフェスタの企画の初動は12月に始めます。

12月にはまだ会場の使用許可が取れなかったため、許可が取れたらすぐに初動体制が取れるように準備をしていました。

2カ月前では準備ギリギリの日程・・・。

お蔭さまで1月に使用許可が下り、開催できる目処は立ちましたが、いつまたどうなるか???との不安は消えません。

それでも、進めなければ開催できる時にできないというジレンマ。

 

きっと、他のたくさんの企画される方がこんな気持ちでいるのでしょうね。

 

だから、無事に開催出来て終わって、「やってよかったー♪進めて良かったー♪」

って

コロナなんてなかった時とは違う安堵感があるんです。

 

コロナ感染拡大対策として、物販のみの規模を縮小しての開催。

今回も前回同様こじんまりとした感じではありましたが、楽しみにしていたよ、と駆けつけてくれたお友達の皆さんの存在がとても有り難く、とても嬉しかったです。

会場での楽しかった様子は、Facebookでたくさんの写真とともに上げさせていただきましたので、ここではちょっと違う話題を。

 

スマイルリボンフェスタというイベントは、私にとってはすごく大事な場所。

「障がいがある人と社会を笑顔でつなぐ」がテーマになっていますが、

目指しているのは、

障がいのある人もない人も、当たり前に共生している空間

です。

最初のころは、なかなか障がい当事者の方が会場に来られず、どうやって来てもらえるようにすればよいのか悩みました。

養護学校の生徒さんたちに社会参加の場として提案したり、

事業所さんに直接案内状を送ったり。

SNSでの発信、プレスリリース・・・

出来る範囲ではありますが、そんなことを続けながら迎えた今回の開催。

 

でも!

規模を縮小したり養護学校の生徒さんの参加もない中、

今回の開催中に思ったことは、

来場している当事者の方がなんて多いんだろう✨

ということ。

 

あれだけ、当事者の方が来ないと悩んでいた時の光景とは明らかに違う。

 

チラシを配った福祉施設の女の子が、支援者の方と一緒に遊びに来たり

お世話になっているあちこちの福祉施設さまのスタッフさんが来られたり

お世話になっているあちこちの福祉施設さまの利用者さんが来られて、自己紹介をしてくれたり、

福祉に関わっている方たちが会いに来てくれたり、

手話通訳ができる出店者さんのところには、視聴覚の障がい当事者の方が来られていて、会場でのお買い物を楽しんでいらっしゃったり、

私の知らない障がい当事者の方たちが、自然とそこに居たり、

 

いつの間にか

障がいのある人もない人も、当たり前に共生している空間

が目の前にありました。

 

それがとても心地よく、

ああ、小さいイベントのなかの「社会」だけど、

目指す空間、環境ができてるやん✨

 

と思えた今回のスマイルリボンフェスタ。

 

様々な方たちの、「お出かけの場所」になってるやん♡

 

やっぱり

やってよかったー✨

 

 

イベントの趣旨にご賛同いただき、集まって頂いたすべての方に

感謝、感謝✨です!

 

やっぱり継続は力♡

 

またスマイルリボンフェスタで

お会いしましょう♡

 

facebookでの投稿はこちらから♡

Facebookページ「スマイルリボンフェスタ」

 

 

 

 

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