2021年12月4日(土)は、
第10回 木のおうちマルシェ でした!
10回目を迎えましたが、今までお天気には恵まれていて、この日も朝からいいお天気!
1階では、なないろはあとと社会福祉法人青葉仁会ポラーノ広場の「クラムボン」さんの焼き立てパンの販売、
2階では、
フラワーアレンジメントAmyRoseさん、
クレイ粘土まめちゅあさん、
編み小物まーもんさん、
リラクゼーションサロンTaishinさん、合計6店舗。
決して大きなイベントではありませんが、
クリスマスの飾りで彩られた会場、温かい暖炉に火が灯り、ウィンターソングが流れ、
天然木の家での温かい雰囲気の中、お客様が絶えず本当に楽しくステキな一日でした。
一日のうちに二度も来られた方や、
毎回楽しみにしてくれているという方、
初めて来てとても楽しいイベントですね、とお声掛けくださったり、
インスタを見て来ました、とお声掛け頂いたり、
来られる年齢層も幅広く
賑やかな笑い声が絶えませんでした✨
うちから徒歩1分ほどというこの会場。
障害を持つ三男あつやが地域で活躍できる場所作りをと「木のおうちマルシェ」を始めました。
「クラムボン」さんは、あつやの通う事業所でもあります。
あつやはパン班に所属しているので、まさにあつやが関わっている商品でもあります。
この日はあつやの事業所は出勤日。
あつやはこのイベントでの販売を優先に、「出張」として出勤日扱いになっていました。
この会場での販売にも慣れてきたので、職員さんと上手に販売員をこなしていました。
「実際にお客様に販売してお金を頂く」という、この経験はすごく大事なんだと思います。
実は、事前予約も25件ほど頂いていました。
仕事場では、この予約の量にみんなで驚いていたようです。
当日の販売量も今までのないくらい準備してくださっていて、
店頭販売や委託販売での分もある中、本当に準備が大変だったと思います。
あつやも、朝運ばれてきたパンの量に驚いていました。
でも、おかげで、来られたお客様が喜んでパンを選んでたくさん購入してくださっていて、
ホッとすると同時に本当に嬉しかったです✨
お天気が悪くて足元が悪かったらあれだけのパンは売れなかったでしょう。
お願いして出店してくださっている以上、やはり内心ドキドキでした。
あつやも午後からは安心したようで、子供たちが集まる雪だるまのワークショップへのお手伝いにも参加。
飲み物コーナーのお湯の量にも気を配ってくれていました。
きっと随分張り切ってくれていたんだと思います。
イベントが終了して片付けの時間には「腰が痛い・・」と座り込んでスイッチが切れてしまったよう。(;^_^A
みんなが片付けている真ん中で座ってしまって動かないあつやでしたが。。。
だれも「もう少し頑張ろう」なんて声を掛けずに
逆に「よく頑張ったよね」と見守ってくれている皆さんにも感謝です。
最初のころは、二階のベッドや1階の和室で寝てしまうこともあったけど。
繰り返して開催しているうちに自分の役割を理解しているようです♡
会場をお借りしている輪和建設さまには本当にお世話になりっぱなしで。
当日の駐車場を空けて頂くのも本当に有難く感謝しています。
来られた方からも、「素敵なおうち」だという感想をたくさん耳にします。
天然木の家の温かみが直に感じられるのも、木のおうちマルシェの醍醐味です。
初夏と冬の、年二回。
感じる季節感が全然違うから、また来たくなる。
次回を楽しみにしています、というお声も嬉しくて。
もう、頭の中は来年夏の開催を夢見ています♡
では、また
「和みの家」でお会いできることを楽しみにしています♡