コンテンツへスキップ

もう一ヶ月以上も経ってしまいましたが、先月の7月2日から5日まで、4日間開催した「福祉の素材展」。

フェルトボールを素材として扱うように始めた「なないろはあと」。

作品の中には、福祉事業所さんから取り寄せた木の素材や紙すきなどを使うようになっていきました。

 

そして、いろいろな事業所さんと関わっている中で出会った「さをり織り」。

商品のマットにしたり、くるみボタンにしてヘアゴムや床に裾が落ちない便利グッズ「フレアキャッチバンド」という商品にしてきたものもあるけれど、裁縫のできない私の腕ではそれが精一杯でした。

 

だけど、去年、あさひYa!カフェさんで開催した「なないろはあとのおしごと展」である事業所さんから、

「在庫としてたくさんある「さをり織り」の生地をなんとかしてほしい」

というご相談を頂き、これまで活動してきた中で多くのハンドメイド作家さんたちとの繋がりを活かして、作家さんたちに「さをり織り」の生地を素材として使ってもらえたらいいな、と思い自宅和室を「さをり織りの部屋」として予約制で販売を始めました。

もともとフェルトボールでお取引している事業所さんにお声掛けしてどんどん広がり、7事業所さんのさをり織りの生地を扱うように。

そして、縫製の得意な友人にイメージする作品を形にしてもらったりも。

作家さんや友人が「さをり織り」生地を買いに来ていただき、広がっていきました。

 

気が付けば、私の周りには、フェルトボール、木の素材、紙すき、さをり織りの生地・・・それぞれ魅力ある「素材」が集まっていて、「福祉から生まれる素材を紹介したい」という発想から企画した、「福祉の素材展」。

開催時には、染め糸や染め布も委託でお預かりさせて頂き、「素材展」に関わって頂いた事業所さんの数は20を超えていました。

グッドモーニング坊城さんのロケーションを素晴らしかった。

 

設営から開催中の手伝い、片付け、SNSで拡散してくれたお友達、

ラジオ放送で詳しく宣伝してくれたお友達も居てくれて、

初めての試みだったけれど、4日間、たくさんの方に「福祉から生まれる素材」の魅力をお伝え出来、大成功だったと思います。

思い出すと、開催に当たり、お世話になったたくさんの方々に感謝の気持ちで胸がいっぱいになります。

 

想像のできない試みだったので、お客さんが少なくても(コロナはまだ収まっていない時期でもあったし)いいかな、と思って選んだ梅雨の時期でもありました。

(ただ、真夏は避けたかったけど)

だけど、またやりたい!今度は気持ちの良い季節に開催したい!と思いました。

 

うん、きっとやります♡

 

「福祉の素材展」の詳細は、Facebookページ「なないろはあと」にて紹介しています。

 

 

 

 

 

 

福祉の素材展イメージ画

なないろはあとが贈る

  「福祉の素材展」

日時:2021年7月2日(金)~5日(月)

   平日 11:00~16:00 土日 11:00~17:00

場所:グッドモーニング坊城 (敷地内コンテナハウス)

  (奈良県橿原市東坊城町839-1)近鉄南大阪線 坊城駅 徒歩5分

グッドモーニング坊城地図

 

【イベントの内容)

主に「なないろはあと」が取り扱う福祉施設で作られた素材の紹介と、作品の展示、販売をいたします。(天候によりワークショップの開催も考えています)

夢みるひつじのブローチ
  新作の「夢みるひつじのブローチ」
お豆のキーホルダー
人気のお豆のキーホルダー
さをり織り×天然木のプレート
さをり織り×天然木プレート
天然木ボタン
天然木のボタン

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

~開催に向けての思い~

「福祉から生まれた素材」を紹介できる展示会を開催したい、

とずっと温めてきた企画です。

 

「なないろはあと」として、いろいろなイベントに出店をしていますが、伝えたいことが伝えきれていないと実感しています。

私が伝えたいことは、フェルトボールだけではなくなってきていて、1ブースでは伝えきれないのです。

 

もちろん、フェルトボールは「なないろはあと」の顔でもあるので、外せません。

そして、広げていかなければという責任も感じています。

フェルトボールが、いち「素材」としてこの先も長く愛されていけるようにしたい。

今は、「なないろはあと」の作品を通して、「フェルトボールの楽しさと魅力」を伝えていきたいと思っています。

 

 

そして、活動をしていく中で、福祉施設で作られている、さをり織りや木工、染め物の布や糸、紙すき・・・などなど

色々な「素材」と出会いました。

 

最近、さをり織りの生地を預り、自宅で販売するようになりました。

福祉の社会の中では珍しくない「さをり織り」が、一般の社会の中では手に入りにくい珍しいもので、個性ある「さをり織り」の生地は、作り手さんにとってはとても魅力あるものなのです。

だから、「さをり織りの生地を使って作品を作ってみたい」という方に繋げたいと思い、自宅の一室を「さをり織りの部屋」にして、お客さまに来てもらい販売するようになりました。

お取引させて頂いている福祉施設様に提案し、今では7か所の施設様からお預かりさせていただき、「さをり織りの部屋」は色鮮やかにいろいろなさをり織りの生地を取り揃え、来られるお客さまもリピートされる方が多くいらっしゃるようになりました。

この「さをり織りの部屋」も自宅だけではもったいないと思ったことも、「素材展」を開催したいと思ったきっかけのひとつです。

 

このイベントを通して、福祉での仕事を知ってもらい、障がいのある方と社会を繋げることができれば嬉しいです。

 

そして、グッドモーニング坊城さんのお庭のコンテナハウスを見させていただいた時に、まずはここでやってみたいと思い、お声掛けさせていただき、開催する運びとなりました。

快く承諾頂いたオーナー様に感謝です。

 

コンテナハウスという箱の空間でのブース作りは初めてなので、正直どれだけできるか分かりませんが、とりあえずやってみよう、というの正直な気持ちです。

 

そして、この開催を機に次のステップに繋げていきたいと思います。

 

どうぞ、興味を持っていただいた方々にご覧になって頂きたいと思います。

よろしくお願いいたします。

 

                なないろはあと 吉元ひとみ