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木のおうちマルシェの会場写真

 

2021年6月12日(土)。

第9回木のおうちマルシェが無事に終わりました。

 

心配していた雨も降らず

蒸し暑い日でしたが、さすが天然木のモデルハウス「和みの家」。

気持ちの良い風が吹き抜け、心地ちよさを実感。

この会場にはクーラーはありません。

ですが、輪和建設さまの推奨する「エアバス構造」で、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる工夫があり、1年中、心地よく過ごすことができます。

木のおうちマルシェは、そんな「木のおうち」の心地よさを体感できるイベントでもあります。

 

と、この話はさておき、

 

まだコロナウイルスの感染防止対策は必須の世の中。

イベントをしても、大きな声で「たくさん来てくださいね~!」とは言いづらく・・・。

いつ、緊急事態宣言が発令され、イベント中止を余儀なくされるのかと思いながら

チラシを撒いたり、SNSで告知するのもタイミング見計らったり

 

そんな世の中になって1年が過ぎました。

 

それでも、この「木のおうちマルシェ」は、1年に2回、定期的に開催を続けてきました。

ありがたいことです。

 

このマルシェの一番の人気は、あつやが通所するポラーノ広場「クラムボン」さんの焼き立てパン。

ここのパンは本当に美味しくて

いつも大人気。

なので、外せない。

だけど、コロナ感染防止策として、今回は当初出店を断られてしまったのです。

だけど、委託ででも是非販売させてください、とお願いをして

それなら、と出店して頂くことになりましたが、

頼りは種類や値段を把握しているあつやのみ。

(^▽^;)

 

パンの注文の種類を選んだのもあつやでした。

選んだ種類は40種類以上。

値段も10円刻みでややこしい!

(^▽^;)

 

当日の販売はあつやと、そして私の友人にお任せしました。

9時半に搬入されたパンを並べるところから、私は遠目で見ていただけ。

販売中も。

ほとんど介入しなかった。

 

まぁ、私は私で

なないろはあとのブースと会場全体の様子を気にしていたから

あつやの様子を伺う余裕はなかったのだけど。

友人のことも信用していたし。

 

それが良かったと思う。

多分、一緒に居たら

あーだこーだと

指示をしたり、ダメ出ししたりしてしまっていただろうから。

そして、あつやの自尊心を傷つけて拗ねさせていたと思うから。

 

1日、ふてくされずに、最後まで機嫌よく頑張ってくれたのは、実はすごいことだったと、

後から気付きました。

パンの計算に夢中のあつや

 

発注から、販売まで自分でしたし。

引き取りに来た職員さんにも、たくさん売れたと驚かれたし

1日頑張れたあつやにとって、貴重な体験になったと思います✨

 

今回の木のおうちマルシェは、スタートこそゆったりでしたが、常にお客様がいらっしゃり、午後からは来られる方も増えて、少し賑やかな会場となりました。

あまり密状態になることもなく、出店者さんにも木のおうちの心地よさを実感してもらえる余裕もあり、それはそれで良かったかな、と思います。

ワークショップを楽しまれる様子
お買い物を楽しまれるお客さま
しっかり楽しんで過ごしてくれたお友達
あつやとお手伝いしてくれたお友達と出店者のみなさん

 

今回も、皆さんのお陰で素敵な1日となました。

ありがとうございました♡

 

お世話になった輪和建設㈱様にも、感謝申し上げます。

 

次回は、いよいよ10回目!

12月開催を予定しています♡

 

是非是非、薪ストーブを囲んでの素敵なクリスマスを楽しんで頂きたいと思います♡

 

 

 

 

「木のおうちマルシェ」の会場を貸してくださっている

輪和建設(株)さまが定期的に発行されている「わのわだより」。

なないろはあとのことをインタビュー形式で紹介して頂きました。

 

とてもきれいにまとめてくださったので、ご紹介したいと思います。

 

【インタビュー掲載内容】

- なないろはあとさんの活動内容を教えてください

主に福祉施設で作られたフェルトボールを買い取り、それを使って商品化し、委託販売や手作りイベント出店、SNSやメルカリなどで販売しています。また、イベントを企画して障害のある人が社会で活躍できる場所作りもしています。木のおうちマルシェはそのひとつです。

- フェルトボールの制作を福祉施設に依頼するようになったきっかけは?

三男が中学生になったころ、支援員として福祉施設で働き始め、利用者の工賃が授産品の売り上げから出ていることを知りました。ちょうど三男の人並み外れた集中力を活かせることはできないかと模索していたときでもありました。三男が学校で作ったフェルトのマスコット人形を見て、形を同じ丸いものだけにして作業を単純化させ制作を依頼すれば彼らの仕事になるのではないかと思いついたのが始まりです。

- フェルトボールはどのように作られていますか?

最初はニードル針を使って制作していましたが、この方法では効率が悪く危険です。あるとき石鹸水を使って羊毛を固める手法を知り、大きさ、硬さの均等なフェルトボールを作る方法を考えました。そして、使うフェルトボールの大きさを2種類に絞り、いろいろな福祉施設で作ってもフェルトボールは同じ大きさになるようにしました。

-福祉施設へ作業の依頼するうえで、良かった点、難しかった点、工夫した点、などありますか?

自分たちが作ったフェルトボールがどんな形で商品になっているのかが分かるので、やりがいに繋がっているというお声をよく耳にします。また、コロコロ転がしていろんな色が出来ていくのが癒しにもなっているようです。ただ、正直誰にでも出来るという作業ではなく、根気も必要です。大きさの基準が分かりにくく定規での目視は誤差が出るので、アクリル板を丸くくりぬいた専用のスケールを作りました。このお陰で制作のスピードが上がりました。

-以前たまたま手に取った商品が実は障がい者が作ったものだったというのが理想だとおっしゃられていましたが、“障がい者”を前面に押し出さない理由は?

障がい者が作りました、と前面に出して同情や情けで買って頂いても次につながりません。まず、「買いたい」と思って頂ける商品であることが制作を続けていく上で大事だと思っています。

- いろいろな可能性の中で、フェルトボールだった理由はなんでしょうか?

フェルトボール作りに使う道具は少量の中性洗剤とお湯、そして洗面器のような器とタオルだけです。大がかりな機材を使うこともなく、いつでもどこでも取り掛かることができます。それと、商品にするということは、それだけの販売数(在庫)を抱える必要があります。たとえ少量しかできなくてもいろいろな福祉施設からフェルトボールが資材として集まってくる。このシステムにちょうど良いと思ったのがフェルトボール作りを広めることでした。

- 今後の目標や展望は?

フェルトボールがいろいろな場面で使ってもらえる資材として広がると嬉しいですね。なないろはあとの商品はフェルトボールの魅力をお伝えするツールにすぎません。こんなにいろんなものができるんだ、こんなに楽しめるんだということが広がって、関心が広がり、たくさんの人に使ってもらえるようになれば嬉しいです。

- 最後に伝えたいことは?

知的障害を持っ三男の病気は「プラダー・ウィリー症候群」という1万5千人に一人という稀な病気です。この病気は、主に食欲のコントロールが出来ず過食になり、代謝も悪いために肥満になりやすく、糖尿病や心臓病などの合併症を引き起こします。それと、成長するにつれて難しくなるのが人間関係です。こだわりが強い、嘘をつく、思うようにならない時は暴れたり物を壊したり自傷したりすることもります。機嫌よく過ごすためには息子の病気の理解が大事であり的確な支援が必要です。問題行動はいつも起こすわけではありません。普段は聞き分けの良い優しい子です。知的に障害があっても、嘘をついて困らせたり陰でいたずらをすることがあっても、人が喜ぶことのできる良い面もいっぱい持っています。どうかこの子に目を向けて欲しいのです。買い物をしているところを見たら、それは盗み食いしているかもしれません。一番怖いのは関心を向けられず自由(=隙)を作ることなのです。木のおうちマルシェは、息子のために始めた活動を地域でお披露目でき息子が活躍できる良い場所なのです。そして、息子をはじめ障がい者と地域の人とが自然に共存できることもありがたいのです。輪和建設さまにはマルシェ開催のご縁を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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こうして質問されると、改めていろいろ頭の中で整理できますね。

このような機会を頂き、嬉しいです。

ありがとうございました。

 

うちから歩いてすぐの立地にある輪和建設さま。

「木のおうちマルシェ」は、次回の開催も予定しています。

新型コロナウィルス感染拡大の影響がなければと願うばかりですが、

次回は薪ストーブを焚いて、クリスマスを楽しめる企画を考えたいと思います♪

★「第6回木のおうちマルシェ」の様子

★「第7回木のおうちミニマルシェ」の様子

 

余談ですが、明日から輪和建設さまに家のトイレのリフォームをしていただくことになっています♪

おうちに関すること、小さな依頼からご相談に乗って頂けますよ♡

親身にご相談にのって頂けます。何かありましたら是非ご利用くださいね。

 

輪和建設さまのHP → ★こちら